禁煙を始めたけれど「何度も失敗してしまう」とお悩みの人は多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、書籍「マンガで読む禁煙セラピー」を活用する方法です。
私は本書籍を読み禁煙を始めたところ、高い満足感もって今では禁煙を成功させることができました。
本書の禁煙セラピーを活用すれば禁煙はもちろん、自分に自信を持つことができるようになります。
本記事では、書籍「マンガで読む禁煙セラピー」の内容を体験談を踏まえてご紹介します。
タバコをやめたい方は、ぜひ参考にしてください。
本書籍について
この書籍は、再現性の高い「禁煙方法」を解説した本です。
禁煙できない理由と禁煙方法を、漫画とイラスト付きの文章でわかりやすく解説しています。
読み終わる頃には高い納得感をもって煙草をやめることができます。
ストレスなく禁煙したいと考えている人におすすめの書籍です。
どうやって禁煙を成功させたのか?
本当はタバコをやめたい
私はこれまで「自分は禁煙したいのに、なぜやめられないのか?」というのがずっと1番の疑問でした。
みなさんも「あなたがタバコを吸い始める前に戻ることができるとしたら、またタバコを吸いますか?」という問いかけにはNOと答えるのではないでしょうか?私も答えはNOでした。
喫煙経験者のほとんどが、タバコを吸いながら、「タバコをやめたい」と考えています。つまり、心のどこかで喫煙を続けることは、自分にとって決してプラスにならないことをちゃんと自覚しているのです。
マンガで読む禁煙セラピー/アレン・カー (著)
この疑問は、20代の頃から禁煙に挑戦しては失敗を重ねてきた経験から生まれました。
自分への信頼感を失った経験とも言えます。
22歳の時に禁煙し半年間やめられましたが、就活の不安からまた吸い始めてしまいました。
また27歳の時に1年間くらい禁煙できましたが、仕事のストレスからまた吸い始めてしまったのです。こういったことを何度も繰り返しました。
タバコをやめられない原因は自分の弱さとは別のところにあるはずだ、と思ったのです。
原因は「ニコチン」と「洗脳」
この問いに関する本書籍の回答は、ニコチンと洗脳です。
なぜなら、この2つには依存性とタバコに対する勘違いがあるからです。
ニコチンは、依存するスピードはどの麻薬よりも早いのが特徴です。
また、洗脳には、「ストレスがたまった時に煙草はリラックスできる」「煙草はいいものだ」「タバコは美味しい」などあります。
どんなに実現したいと考えても禁煙は「ニコチン」と「洗脳」が原因で達成できないのです。
禁煙成功体験
答えは「ニコチン」と「洗脳」を本書籍を通して正しく理解したからです。
最終的に「もう自分はタバコを吸いたくなることは一切ない」と心の底から納得感を持つことができたからともい言えます。
なぜなら、心のどこかでタバコは必要なもの、喫煙所に行けば友達もできるし、いいことがある。と考えていたのです。
しかし、実情は違います。喫煙所に行かなくても正しい人間関係は構築できます。
さらに、正しい知識を持っている人からすると、タバコを吸っているということは学力が低く、精神的に自立していない。と周りから見られています。
これでは、賢く精神的に安定している人と自立したコミュニケーションをとることはできません。
喫煙を成功させるためには「ニコチン」と「洗脳」に対し正しい知識を持つことが大切なのです。
作者の紹介
こちらの本は、アレン・カー(Allen Carr)先生が書かれています。
アレン・カー(Allen Carr)は、イギリスの作家であり、禁煙セラピストとしても知られています。彼は1934年にイギリスのロンドンで生まれ、1983年に自身の喫煙依存からの解放を経験し、その後は禁煙に関する情報を広める活動に取り組みました。
その他の著作として、
* 『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー』ロングセラーズ 1996
* 『読むだけで絶対やせられるダイエット・セラピー』 ロングセラーズ 1998
* 『あなたの心配グセを治す安心セラピー』 ロングセラーズ 2006
などを執筆されています。
まとめ
- 「禁煙」は「書籍漫画で読む禁煙セラピー」で解決できる
- やり方は「本」を読むだけ
- ニコチンと洗脳に対する正しい知識を持つこと重要
コメント