自分の本当にやりたいことを見つけられないよ……
そんな時は「ハンターハンター」を読んでみよう。
「やりたいこと」が定まると、自分に自信を持てるようになるよ!
高校生なら、自分の進路を決める必要があります。
社会人なら、キャリアビジョンを明確にすることを求められるでしょう。
どちらであっても、人生には本当に自分がやりたいことを見つめるタイミングが訪れます。
今回は、私が自分の夢を見つけた体験をシェアします。
本当にやりたいことを見つける方法
私が高校3年生の時、見渡すとクラスメイトは進学に向けて勉強していました。
進学校だったので、ほとんどの友達が偏差値を上げる為の勉強や、試験対策をしている友達がほとんどで、自分はひとりだけ遊んでいてクラスでも浮いている存在と感じていました。
勉強が苦手で、バスケをやりたい日はやり、おいしいものを食べて帰りたくなった日は、ラーメン屋によって帰るだけの生活だした、そんなある日、クラスで一番のヤンキーが一番最初に進学を決めたのです。もちろん偏差値の高い高校ではなく、受ければ大抵合格する専門学校のようなところでした。
優秀な人が努力して、勉強して、いい大学に進学するのはよくわかりました。しかし、クラスで自分より学力が低いクラスメイトが一番早く進学を決めて、残りの学生生活を謳歌しているのを見るのは妙な気持ちでした。
クラス全員が熱心に勉強をして次の学校に進学するために頑張るのはとても違和感がありました。
そう自分にはやりたいことが一切なかったのです。
毎日机の上に絵を書いて周りからすごい才能があるね。などと言われたが、絵を描いているのは自分だけだった、自分も何かやりたいことを見つけて進路を決めなければならないということを強く感じではいたものの毎日やることは変わりませんでした。
18歳の意識調査で「将来の夢を持っている人」の割合は、アメリカ93.7%、中国96.0%、ベトナム92.4%、インドネシア97.0%、インド95.8%、韓国82.2%に対して、日本は60.1%と極端に低くなっています。(日本財団が行なった18歳の意識調査の国際比較より)
自分の夢が決まりました!
自分がやりたいことを決めたいと思った。
自分は勉強も好きでなければ、成績はクラスでも下の方だった、勉強が苦手な自分はさらに勉強をする学校に進学することにためらいがありました。
その時机の上を見てみると今まで書いた落書きがあった、またそれとは別に子供の頃から大好きな漫画があった、少年ジャンプで連載していた『HUNTER×HUNTER』です。
シンプルに面白いということに加え、遠近法がきれいに描かれた背景はとても美しいと感じた。
内容も自分が読みたかった内容以上のことを含めて描いてくれている、読んでいると自分のことをわかってくれる存在がある。
漫画を読んでいる時だけは自分の存在が許される、この世界に受け入れらていると感じたのです。『HUNTER×HUNTER』を読んでいる時は心も癒されたのです。
絵を描く道につきたいと思いました。ひらめくように自分は夢が決まったのです、子供に夢を与える仕事に就きたい。そう思いました。
生きていくうえでお金も稼げて尊敬もされる職業だ、これしかないと思った。努力量に比例して大きな成功が手に入る点もいいと思った理由です。
そこから今、自分は日本でトップ3に入るゲームタイトルの背景を描いています。
ハンターハンターを読んで夢が決まり、この漫画は実現する力まで与えてくれたのです。
夢が決めきれない時にオススメの漫画
もし、あなたが自分の夢を見つけることができない場合、『HUNTER×HUNTER』を読んでみることをおすすめします。
シリーズ累計発行部数(デジタル版を含む)は8400万部を突破した人気の漫画であり、漫画好きからも支持を集めている作品です。
まとめ
自分のやりたいことを決めるのは難しい……。あなたも、こういったイメージを持っているのではないでしょうか。
そのため、今回の夢の決め方はとても身近な例をお伝えさせて頂きました。
漫画を読むだけなら、自分でもできそうと思っていただけたはずです。
夢を見つけることは、人生で大切なことです。『HUNTER×HUNTER』を読んで、あなたも自分の夢を見つけてみませんか?
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